レクサスLSにはF1の技術が使われている!?

新型レクサスには、エアロスタビライジングフィンと呼ばれる小さな突起がドアミラー基部とリヤコンビネーションランプの2カ所に付いています。

左右対称に両方とも付いているので、合計4カ所に小さなフィンがあります。

注意して見ないと気付かないくらいの小さな小さなものなのですが、トヨタがF1参戦中に開発した技術を一般の市販車に導入したという高度な技術の結晶なのだそうです。

見にくいかもしれませんが、下の画像の赤丸の部分です。少し突起しているのが分かるかと思います。

LEXUS LSのドアミラー基部のエアロスタビライジングフィンの画像

この小さなフィンが、高速走行時に車体の左右に気流を発生させ、直進安定性と操舵時のふらつきを押さえ込みます。

気付かないくらいの小さな物なので、車体全体のデザインの妨げになっていないのも素晴らしいと思います。

もう少しカメラを引いて全体像を写した画像がこれです。同じく赤丸の部分が前方のエアロスタビランジングフィンです。

レクサスLSのエアロスタビライジングフィンの写真

遠目からみると全く存在に気付かない大きさです。

車に限らず飛行機や新幹線など高速で移動する乗り物は、常に空気抵抗との戦いなのだそうです。

低速で走行している時には、ほとんど効果はありませんが、速度が増せば増すほど、この小さなエアロスタビライジングフィンが大きな効果を発揮します。

高速道路を走っている時の安定性は素晴らしい!

私はモータージャーナリストや自動車評論家ではありませんが、素人の感覚からしても、レクサスLSの高速走行時の安定性は抜群に良いです。

もちろん、エアロスタビライジングフィンの効果だけではありませんが、少なからずとも影響はあるような気がします。

レクサスLSのエアロスタビライジングフィンの動画を撮ってみました。

時速100キロで走っていても、感覚的には一般道を時速50キロくらいで走っている感覚です。エンジンの回転も1000回転強ですので、エンジン音もほぼありません。

要するにスピード感が全くありません。

ある意味で危険です。スピードメーターを確認しないとあっという間に法定速度を超えてしまいます。

車内もほんとうに静かですし、地面からの振動も感じる事は感じるのですが、なぜか分かりませんが、違和感というか不快感を全く感じさせません。

追い越しや合流などで加速する時も、実際にはかなり速いのですが、スピードが出ているという感覚がありません。

パワーバンドに入って、シートに体が張り付くような急激な加速を感じる事が無いのです。

恐ろしく快適です。高速道路の長時間の運転も全く疲れません。

シートの出来が素晴らしいのも影響しているのだと思いますが、腰も痛くなりません。

前に載っていたセルシオもいいシートが使われていたと思うのですが、今回の新型LSはそれとは比べ物にならないくらい進化しています。

シートの善し悪しはおそらく、分からない人には分からないという領域だと思うのですが、腰痛持ちの人やソファー・椅子などにこだわる人、本当に良いモノが分かる人には最高のシートだと思います。

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