パワーウィンドウに「和」のおもてなしの心

レクサスはセルシオからの圧倒的な静粛性を進化させて引き継いでいます。

初代セルシオが発表された時、その静粛性においてジャーマン3をはじめとして、ヨーロッパなど世界中の自動車メーカーを震撼させたらしいです。

レクサスLSは、走る楽しみも感じられるように高回転域で意図的にエンジンのサウンドを車内に響かせる仕組みが備わっているらしいのですが、通常走行の際の静粛性はやはり際立っています。

静粛性を徹底的に追及したレクサスでは、あらゆる雑音が発生する事を許しません。トヨタ車であれば許容されるパワーウィンドウを閉める時に発生する「ピシッ」というわずかな雑音もレクサスでは許されないのです。

百聞は一見に如かずという事で、パワーウィンドウが実際に閉まる時の挙動を動画で撮影したので見て下さい。

↓レクサスLSのパワーウィンドウを閉める動画

よく見ていただかないと分からないくらいの細やかな配慮なのですが、実は、ドアがぴたっと閉まる直前にドアの動くスピードが一瞬落ちて、閉まる時の音が軽減されているのです。

こういう細部もコストをしっかりとかけて、徹底的に静粛性を追求しているのです。

レクサスは、ちょっと試乗しただけでは分からない良さがこういう至る所にあります。

もうすぐ新型LSに1年くらい乗ってみて、乗れば乗るほどディテールの作り込みなど、レクサスの「こだわり」が分かってきます。

世の中には、プロの自動車評論家と言われている人がたくさんいて、様々なコメントをしていますが、おそらくああいう人は、いろんな車をちょっとずつ乗っているだけでしょう。

でも、レクサスに関して言えば、試乗でちょっと乗ったくらいでは、絶対に本当の良さは分からないと思います。

今の新型LSとは、長く付き合えば付き合うほど好きになっていくという素晴らしい関係を築けています。

日本人の「おもてなしの心」はやっぱりいい。

レクサスのパワーウィンドウの動きって、何かに似ていると思いませか?

すーっと閉めて、最後にスピードを落として雑音が出ないように閉める。

これは、旅館などで仲居さんがふすまを閉めて出て行く時の動きと全く同じなのです。

お客様にくつろいでもらうため、ゆっくりと楽しい会話を楽しんでもらうため、仲居さんはふすまを閉める時に、閉まる音が出ないようにスピードを緩めます。

これが、日本人の「おもてなしの心」「和の心」だと思います。

私は特に日本人だからだと思いますが、こういう細かい心遣いができる「礼」を備えた日本の精神は大好きです。

また、別のページで書きますが、新しく発売されたメルセデスの新型Sクラスも見てきましたが、トータルで考えると私は個人的には断然レクサスの方が好きです。

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