新型レクサスLSのステアリングは極みの逸品

新型レクサスLSのハンドルは凄いです。ハンドルって正確にはステアリングホイールという呼ぶみたいですが、同じ意味としてここではハンドルという言葉を使います。

見た感じでも縞杢(しまもく)の本木目で何か高そうで立派なハンドルだなぁと分かると思いますが、実際に手を触れてみると、「あーっ、レクサスを買ってよかったなぁ。」としみじみと思います

新型レクサスLSの縞杢(しまもく)の本木目ステアリング

ハンドルを握っているだけで心地よい感覚になります。高級車って木のハンドルが付いている事が多いけど、何となく冷たくて、滑りそうで何となく運転しにくそうだなという印象がありました。

でも、レクサスのハンドルは暖かいし滑らない。

1年くらい前に沖縄に旅行に行った時にレンタカーでクラウンを借りました。その時のクラウンが木のハンドルだったんですけど、ニスか何かを塗りたくってテカテカと無理矢理光らせて高級感を出しているという感じだったんです。

クラウンのハンドルはツルツルした冷たいものを握っているという感覚なのに対して、レクサスのハンドルは暖かい心を込めて作られた工芸作品を触っている感覚です。

実際に握ってみると全く質感が違います。拡大してみると少しは分かるかと思いますが、見た目は素朴だけど徹底的に作り込んだ奥深い職人の技術や精神性を感じる事ができます。

新型レクサスLSのステアリングホイールの革と木のつなぎ目部分

時々、クラウンとレクサスって大した差がないとかレクサスなんてトヨタ車にレクサスブランドを付けて高くしてるだけと言っている人がいますけど、たぶん乗り比べた事がないだけだと思います。

乗り込む前のドアを開く感覚からして全く別物ですし、ハンドル一つにしても全くレベルの異なるモノですよ。

とにかく実物を見て触ってこのハンドルは凄いと思ったので、ちょっと調べてみました。

するとやっぱり超高度な職人技と長い時間をかけて作り上げた逸品だという事が分かりました。

レクサスのハンドルは工業製品ではなく「芸術作品」である

新型レクサスLSのハンドルは、天童木工っという老舗の家具メーカーが中心になって制作しているそうで、1つのハンドルを作るのに約40日くらいの時間がかかるそうです。

レクサスのハンドルを動画で撮影してみましたのでご覧下さい。

とにかく実物を見て触ってみれば分かる人には分かる素晴らしいハンドルです。こんな事言ったらレクサスに失礼ですけど、そこらにある見た目だけ高級そうに見せている安物の木目ハンドルとは別次元のものです。

こうやって1つずつじっくりパーツを見ていくと、レクサスってものすごく丁寧にコストかけて作られているのが分かります。

1,000万円という値段が付いても仕方ない気がしますし、正直それでも安い価格設定だと思えてきます。

ドイツ車にしても何でも高い車というのはそれなりに理由があるものです。

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