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レクサスは新車で購入するとなると値段がかなり高いので、型落ちなどを中古で購入したいと考える人もたくさんいます。
日本の国産車の品質と耐久性は非常に高いので、中古車でも十分過ぎるくらい使えます。特にレクサスは世界一のトヨタクオリティの中でも最上級の車ですので、きちんとメンテナンスされている車であれば中古でも何の問題もありません。
ただし、レクサスの中古車を買う時には気を付けなければならない事があります。
レクサス以外の車であれば、どこで買っても何かが変わるという事はあまり無いのですが、レクサスの場合はレクサスが認定しているCPOと呼ばれる中古車でないとレクサスはその車をレクサスの車として扱ってくれません。
CPO以外の中古車では、本来受けられるはずの機能が使えなかったり、サービスが受けられなかったりするのです。
例えば、CPOでは無いレクサスの中古車が故障したとして、レクサスのディーラーに修理を依頼しても断れる事があります。
要するに一言で言えば、レクサスは新車またはCPOの車に乗っていない人はお客様として相手にしないという事です。
少し言い過ぎの感があるかもしれませんが、実際にそのように感じられるような差別化が行われているのです。
非CPOの中古車の場合、G-Link LiteというG-Linkの機能が一部制限されたものしか使えません。
年間17,000円と事務手数料8,000円が必要になりますし、場合によってはレクサスの車体に搭載されている通信するためのDCMという機械の交換が必要な事もあります。
DCMの交換は10万円くらいするので非常に高額な出費になります。
また、レクサスの車体には特殊な機械が搭載されており、レクサスのディーラーのゲートでそれを読み取る事ができるそうです。
車に乗ってレクサスの店舗に入った時点で、その車がどういう車なのか?どういう人が乗っているのか?などの情報が瞬時に店員さんに伝わるらしく、接客サービスに差を付けられるという話も耳にします。
レクサスオーナーズカードも非CPOの場合には発行されません。レクサスオーナーズカードには車の情報やオーナーの情報が入っていますので、そのカードを見せれば全国どこのレクサスで全く同じサービスを受ける事ができます。
レクサスのディーラーにはレクサスオーナーズラウンジというスペースがあって、そこもレクサスオーナーズカードが無いと入る事ができません。
修理か何かの用事でレクサスのディーラーに行った際に待ち時間の間にラウンジを利用できないので、近所の喫茶店かどこかで時間を潰さなければなりません。
空港にあるゴールドカードなんかを持っている人が利用できるラウンジのようなものです。
他にもいろんな違いがありますが、やっぱり最大の違いは信頼性だと思います。
非CPOでレクサスの中古車を買う時の唯一メリットは価格が少し安いという事です。
車のプロで、その車を見ればどのような状態なのかすぐに分かるという人であれば問題ないのですが、普通の人は目に見えない部分の状態が良好なのかそうでないのかなんて分かりません。
レクサスという高級車を買う時に、どこの誰がどのように乗っていた車なのか?事故歴は無いのか?なんて事を心配したくありませんよね。
多くの人は安全性、信頼性などを考えてあえて高いお金を出してレクサスを買うはずです。
とすれば、やっぱりレクサスが正式に認定しているCPOで買うべきでしょう。少しくらい高くても安心と信頼を買うと思えば安いものです。
CPOのメリットで詳しく書きますが、CPOは納車前の徹底した点検・整備、納車後の保証やアフターメンテナンスなどが万全に行われますので、そのようなことまでトータルで考えると決して割高だということはありません。
とりあえず、見た目だけかっこつけたくて中身なんてどうでもいいというレクサスブランドを毀損するような○○な人は別にして、個人的には中古車を買うなら絶対にCPOをおすすめします。
ブランドというのは会社側の人間だけでなく、そのブランドを愛する消費者も一体となって作り上げるものだと思います。
レクサスというブランドを世界的で冠たるものにするために、消費者も協力すべきところはしなければならないし、それに見合った品格・人格を兼ね備えるべきでしょう。
レクサスオーナーの一人として、レクサスの高い技術力・信頼性・安心感・ブランドを守るためにも、できるだけたくさんの人にCPOという制度に乗っかって協力して欲しいと思います。
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