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新型のレクサスLSは、スピンドルグリルにインパクトが強いので、どうしてもそちらばかりがクローズアップされますが、実はレクサスLSの真骨頂は高度なセンサーとコンピューティングテクノロジーにあります。
このページでは、乗っていて「すげー!」と思ったハイテク機能をご紹介します。
まず、空気圧計です。
レクサスには、空気圧を計測するセンサーが付いているようで、インパネ部分に4つのタイヤそれぞれの空気圧が表示されます。
先日、朝エンジンをかけて出かけようとするとインパネ部分に注意のマークがでて右後ろのタイヤの空気圧が下がっていると知らせてくれました。
ちょっと空気圧が下がっているくらいだと目でみても気付かない事が多いので、すごく便利です。
高速道路を走行する時には、空気圧を高めにしておかないとスタンディングウェーブ現象が起こったりして危険なので、必ず事前にガソリンスタンドなどで空気圧を計測してもらわなければなりませんよね。
でも、空気圧計がついているのでその手間が要りません。
高速道路での長距離移動が多い私にとってはかなりポイントの高い部分です。
レクサスに限らず最近の車はすべてコンピュータ制御されています。
私は仕事上自分でプログラムを書いたりする事もあるので、少し調べてみました。
コンピュータは、人間が書いたプログラミングコード(ソースコード)で動いているわけですが、その書かれているソースコードの行数が多ければより複雑で高度なソフトウェアという事になります。
必ずしもソースコードの行数だけではないのですが、一定のモノサシにはなります。
正確には覚えてないので間違えてたら申し訳ないのですが、レクサスに搭載されているコンピュータ(OS)のソースコードは1,000万行を超えています。
これは一世代前くらいの戦闘機に使われているコンピュータに匹敵するくらいの量です。
目には見えず、乗っている自分ですら気付かないところで、超複雑なプログラムが裏で動いていて、快適で安全な走りを提供してくれているのです。
こういう目には見えないテクノロジーの部分で日本は強かったんですよね。
今は、アメリカにかなりの差をつけられて、中国・韓国にも追いつかれたりジャンルによっては抜かれています。
これからの情報革命の時代において、世界トップレベルを維持するためには、ITの部分は絶対に負けられません。トヨタには頑張ってほしいと思います。
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