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2012年のマイナーチェンジでHDDナビゲーションシステムが刷新されました。
ディスプレイが何と12.3インチのワイドディスプレイです。
iPadが9.7インチですから約1.5倍近く大きい事になります。
しかも、このディスプレイは2画面に分割して表示されますので、複数の情報を同時に見る事ができて視認性と情報の閲覧性が格段にレベルアップしています。
メニュー画面もスマートフォンのようです。ソニーのXperiaをイメージさせます。
センターコンソールのページでも紹介したように、このナビはマウスのようなジョイスティックで移動したりクリックしたりして操作します。
ジョイスティックの操作性が慣れるまではくせ者ですが、慣れてしまえばこのナビはかなりいいです。
オートバックスとかそこらに売っている外部製品のHDDナビとはレベルが違います。たぶんかなりお金のかかっている部分だと思います。
このナビが凄いのは通信機能を備えている事です。
トヨタ車でもクラウンマジェスタなどでは一部使われているそうなのですが、レクサスにはDCMという専用の通信モジュールが搭載されています。
auの携帯電話用の電波で通信をしているそうです。
簡単に言うと、レクサスにもスマホのような通信をする完全なコンピュータが搭載されているという事です。
iTunesを使っている人には分かると思いますが、CDを取り込んだりすると自動的にデータをダウンロードしてきて曲名なんかが表示されたりしますよね。
ああいう機能がレクサスのHDDナビゲーションシステムには標準で搭載されているのです。
通信機能については主にG-Linkの紹介ページで詳しく書く事になりますので、ここでは簡単に紹介しておきます。
まず、当然CDを入れるとHDDに保存され、自動的にCDの名前や曲名が自動的に入ります。
ナビの一番大事な機能である地図もダウンロードして最新の地図情報を入れる事ができるそうです。これはまだやった事が無いので詳しく知りません。分かった段階で追記します。
ナビって買った後に新しい道路ができたりしても、反映されないから役に立たない事が多いですよね。常に最新の情報が見られるグーグルマップが搭載されているiPhoneとかAndroidのスマホの方が役立ちます。
ただスマホの欠点は画面が小さい事と運転しながら見にくいこと。
でも、レクサスは最新の地図情報をダウンロードする事ができるので、安心して使う事ができますスマホに頼る必要がありません。
テレビも当然地デジが付いているし、かなり至れり付くせりのナビゲーションシステムになっています。
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