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新型レクサスLSにはドライブモードセレクトという機能が備わっており、モードを変更する事で、走行性能を場面に応じて変化させる事ができます。
センターコンソールに付いている丸い形のダイヤルボタンを左に回したり右に回したりしてドライブモードを変える事ができます。
モードは以下の5種類があって、アクセルを踏んだ時のレスポンスの鋭さや電子制御エアサスペンションなどの動きが変化します。
このドライブモードって、最初はそんなに使わないちょっとしたおまけみたいな機能だと思っていたのですが、実際に使ってみると、かなり乗り味が変化するので、場面に応じて使い分ける事でレクサスLSの性能を最大限に発揮できます。
僕が個人的によく使うのは、コンフォートモードとスポーツプラスモードの2つです。
では、それぞれのモードの感想をこれから紹介します。
LSのドライブモードセレクタを操作している動画です。モードによってインパネのバックライトが青くなったり赤くなったりします。
内装の雰囲気なども伝わると思いますので、興味のある人はご覧下さい。
さて、レクサスLSの静粛性・乗り心地のページでも書きましたが、高級セダンらしい振動の無い快適な乗り心地で走りたければコンフォートモードです。
ノーマルモードというのは、どちらかというと走行性能を重視した設定になっていて、高級セダンに乗っているという感じがしません。
十分快適なのですが、セルシオやマジェスタなどの高級セダンに乗った事がある人であれば、ちょっと拍子抜けするかもしれません。
おそらくレクサスLSが初めての友達なんかを乗せて、ノーマルモードで走ると「意外に揺れるな。」と思われるでしょう。
次にエコモードですが、アクセルを踏んだときの反応が明らかに鈍くなります。信号待ちなどが多い街乗りで、ゆっくり走る時にはガソリンを節約できて良いのですが、乗っている面白みはありません。
スポーツモードは、サスペンションはノーマルと同じ状態でアクセルのレスポンスが鋭くなります。
スポーツプラスは、電子制御式のエアサスペンションの設定が代わり、アクセルを踏んだ時の反応が速くなります。
スポーツモードとスポーツプラスモードは、アクセルを踏んだ時の感覚が他のモードと比べて明らかに異なります。
アクセルを踏んだ瞬間に反応して車が加速します。体と一体になったようで物凄く気持ちよく走る事ができます。
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